犬や猫など動物の癌専門動物病院 | 動物癌センターは、犬、猫、フェレット、うさぎ、ハムスター、亀、小鳥などの小動物の外科手術治療専門動物病院です。

動物の子宮腺癌

検診時間

9:00AM〜1:00PM

休診日

火・水・木



癌と闘っています

子宮腫瘍(腺癌)

チャコちゃん モルモット 3歳

  普段は座イスの手すりにもピョンピョンと飛び交うくらい、元気なのですが、ある日、急に元気が無くなり、テレビ台の下に血の跡を見つけました。大量の血だったので、先ず、どこか怪我をしたのだと思いました。以前に膀胱炎も経験した事がありました。
 アニマルメディカルセンターは、実家の家族の犬がかかった事があり知っていましたので、「動物救急医療センター」へかかる事にしました。
 検査の結果、子宮に問題があり、出血もひどく、貧血があるので、早期に手術をした方が良いとのことで、手術をお願いする事にしました。 以前、別のモルモットが突然、目の前で死んでしまった経験があり、又そのような経験はしたくないと思いました。 ただ、小さい身体なので、麻酔をかけても大丈夫かと心配しましたが、ちゃんと麻酔の量を考えて手術をしてもらえる事がわかりましたので、全てを「動物手術センター」にお任せしました。
 術後、出血はピタッと止まり、これは素晴らしいと思いました。食欲もあり、排せつもちゃんとしてくれました。 ただ、薬を好物のリンゴに入れても、食感が違う為か、なかなか食べてくれなかったのですが、チモシースティックに塗りこませるとうまく食べてくれました。 モルモットにも癌があるなんて知りませんでした。
 動物は好きですが、飼うのは1頭と決めています。なぜなら自分がしっかり管理してあげられるのは1頭が精いっぱいだと思うからです。